⇩ここに雨水桝を設置したい
庭の石組は建屋の犬走りにむかって低くなるようになっています。雨水は庭から犬走りでとまり大地にすいこまれます。雨がふった後はネロの居住空間に水たまりができます。
一刻も早く水たまりを乾かせたい。否,水がたまることが嫌でした。
雨水桝をつくろう。
道具はある。剣先シャベル・つるはし・バール・穴の範囲や深さの目印になる金属の棒。
雨水桝をつくろう。雨水桝・雨水桝の蓋・透水シート・砕石を買いました。
sons活躍。
直径70センチ超 深さ60センチ超の穴が完成しました。
驚いたのは60センチまで真砂土でそれより下は黒色の泥土だったことです。江戸時代以前からの宅地ですが,地名にrice fieldがはいっている理由が確認できました。元rice field。土地に(モ)歴史ありです。
穴の深部は泥土の層です。
20キロの砕石がはいった袋は回数を要したが人力で現場に運ぶことができました。まだいけそう。
ここでもsonsありがとうございます。
砕石の袋の数は正確な記憶がなくて申し訳ありませんが20キロ10袋くらいつかいました。
Eri
休憩のときにはちみつしょうがを差し入れてありがとうございました。
完成後です。雨ふってます。
掘削して砕石を詰めた部分は水たまりはありません。
手つかずの部分はもともと細かな土が表面を覆い吸水自体しにくくなっているようです。
今回手入れした雨水桝周囲はみずたまりがなく雨水の吸収は効いている様子です。
労働がむくわれました。
水はけの悪い部分の土をとり,今回の砕石層に連続するよう砕石を設置して真砂土をかぶせることが今後の課題です。