59歳安土城址にいった

ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

創刊日2009年01月27日
刊行終了日2011年03月08日
刊行形態週刊
完結号110号

天下統一を目前に控えた織田信長が、当時の建築技術と贅を尽くして築きあげた安土城
日本の城の中でもっとも豪華であったと言われ、後世の城建築にも多大な影響を残しました
しかし完成わずか3年後、信長が本能寺の変で没するとまもなく、放火により炎上し、この世から姿を消し、幻の城となったのです

この『安土城をつくる』では、安土城跡地の発掘調査や当時の文献から復元された緻密な設計図をもとに、90分の1スケールの模型として再現。毎号付いてくる木製パーツで、安土城天主を組み立てていきます

外観だけでなく、城の構造・内部の全ての部屋、さらには柱や梁、垂木の1本1本に至るまで、詳細に復元された木製の本格模型です

以上はディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」の説明文

2018年 cocoatoochaは町暮らし里暮らしをはじめました。

天候が悪いとき,通勤がしんどいとき,パンダと熊のいさかいに嫌気がさしたときに里で暮らしていました。

里で何をしていたかというと,義理の弟がくれた「ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」とプラモデルと畑と料理でした。

畑と料理はネロとロビンが我が家に来てくれてからやめてしまいました

ロシアがウクライナに進行してからはプラモデルも手が止まってしまいました。

最後まで続いているのがディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

開始してから6年目

ようやく80巻をこえました

そろそろ石垣の細工を考える時期

安土城址を訪ねてイメージをふくらませることにしました

外郭の石垣

下の大きな石が規則的にならんでいるのが築城当時の石組みだそう

復元された階段にうめこまれた石仏

ふみつける部分に石仏をつかうとは

織田信長は人のこころを理解しないことがわかります

自分を世界の中心においた人物

業績からすると天才

創造者

こんな言葉が沸き上がってきます

ccocoatoochaは隣人に共感をすこしずつ分かちあいたい気持ちでいるので織田信長とは友達になれないなと思いました

天守基礎からみた琵琶湖側の景色

武奈ケ岳 蓬莱山は1100メートル越え それより少し低い比叡山の向こう側に京都

御所から少し距離を置いて

京都を確実に支配下におきながら京都との間に山地と湖を置いた場所

京都から守りやすく京都を攻めやすい距離

安土城の南側は見晴らしのより水田地帯

豊富な糧食の補給地であり敵が攻めてきた際の緩衝地帯になる平野

京都を行政の中心として,軍事と指揮の中心を安土におく発想は壮大

諸侯が領地を守るのに汲々としていた時代にでかい発想

織田信長に畏怖と畏敬をもちます

安土城の東南方向

町が広がってます

天守閣の礎石

模型作りに参考になります

天守の石垣

土で覆われていたものの土を取り除くとほぼ原形とのことでした

ここに天守閣がそびえていたんだ

多くの建物がたっていたんだ

本日のお昼

城址訪問前にいただきました

スーパーのイートインで味噌カツ重などを食べた

駅から安土城址までは平坦で歩きやすかった

天気だったので日焼けしました

もし自分が織田信長と同じ時代に生きていたら被害をこうむりそうな人物なのでちょっと敬遠してしまいますが日本の形をつくったことに実感しました

既存の崇拝物を石畳の材料にするなんてどれだけ物事を気にしないのかと驚くばかり

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