59歳 子供の共通テスト

大学入学共通テスト最終日。

知識社会へ子供を送りだす親としての大切な日。

子供の知能・努力する力は生まれながらもった遺伝形質と制御しえない環境によるものが大きくて,親がかかわれることは少ないとする考えは極論だとcocoatoochaは思います。

親ができるだけ環境を整えてやらなけらば親の望むような方向に行く確率は下がると思います。

親の望みは子供の幸せです。

いろいろな幸せの形はありますがcocoatoochaは子供たちに一生学び続けることの幸せを感じて欲しいと思っています。

高等教育がcocoatoochaの与えたい環境です。

ウサギがまだ小学生のときcocoatoochaは「灘→東大理Ⅲ」の3兄弟: 佐藤亮子を手に入れて感銘をうけました。母親くまの考えがあるし,cocoatoochaは著者のように管理することはできないと感じましたが幼少期の音読・子供とのふれあいを大切にすること・ノートの使いかた・高校生になってからの勉強のしかたは参考になりました。

参考書の大切さも納得しました。

ウサギが高校に合格してすぐに勉強のトリセツ: 船登惟希・山下佳祐・ 高校一冊目の参考書: 船登惟希を購入したのもいい思い出です。

国 英 社会 理科 数学 数学はⅢまでのいいとされる参考書を一気買いしました。

熊から「使わないかの知れないのに無駄遣いして。」と言われたのを覚えています。

あれから3年。

タイムリーに参考書が欲しいといわれたことはなかったし,学校から多くの教材があったのでcocoatoochaが参考書を買ったのは3年生になった赤本くらいしか記憶にないのですが。

学び始めの時期に一気買いした参考書がいい働きをしてくれてたんじゃないかと思っています。

ほんとのところはどうでしょうか。

大学入試までの3年間,後悔先に立たないものですからしっかり参考書を買い与えることは当然のことと思ってます。

機会損失があったのであれば,あまりにのも大きいと思います。

親が勉強するわけにはいかないのでいいとされる参考書を手元においてやることは高等教育を受けるために親がしてやれる効率のいいことではないでしょうか。

子供がそれを手に取る・理解する力がある,は親の力の及ばないところでしょう。

今年高校1年生のネコには参考書目録をおくりました。ネコの友達・先輩は「おまえの親はやばいな。」と言っていたそうです。誉め言葉でしょか。過保護で教育パパとする悪口でしょうか。ネコは国語の参考書を買いました。ネコは自分から必要なものを言ってくる子なので最初から一式買い与えることはしませんでしたけど。

うさぎはこれから二次試験です。

がんばれうさぎ。

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