2024年3月5日
翌日はウサギの高校卒業式。
雨。明日はいろいろ忙しいなと思って帰宅。
玄関には,脱いだままのパンダの体操服と学生服。
雨でぬれている。
合羽を着ずに自転車で帰ってきたんだ。
まだ寒い季節。明日の準備をさせなくっちゃ。学校に行く準備をさせなくっちゃ。服を乾かすためにハンガーにかけさせておかないと。
自分のことではないのだけども,焦ってしまった。
次の日の準備をしないことにイラつきました。
この時期は雨の日が続いていたから,翌日のために服と靴を乾かし,整えておくことが大切(だと思っていた)。
帰ってすぐ,食事の前,パンダに服をハンガーにかけるようにいった。
そうこういっていたら,パンダはぬれた服をcocoatoochaの顔に叩きつけてきた。
こんなことはなかったので動転してパンダの頬をなぐった。
そしたらパンダは顔めがけて殴り返してきた。それも目をねらって。あれ?たまたまかな?顔をそらしたけど眉毛をパンダのこぶしがかすった。
おそろしくなってパンダを引きずり倒した。丸くなっているパンダの膝を数回けった。頭をなぐってやろうか腹をけってやろうかとは思ったが,それでは大怪我になるからたおれたパンダの脛をけった。
これで力の差を見せつけれただろう。「親になんてことをするんだ」と言って手をはなした。
そうするとパンダは確実に鼻を狙ってパンチを打ち込んできた。
顔を引いたのでパンチは唇にあたった。血が出た。
顔の急所をねらってくるパンダに怖さを感じた。これ以上,力で何とかしようとしたら,どちらかが大怪我となるし,この話の落としどころがなくなる。
唇が切れたことだしこれは障害罪だから警察を呼ぶことにした。
警察に電話をしているとパンダは「おればっかり・・・」と騒いでいた。
親をケガさせたことにパンダもショックを受けていたみたい。罪を問われるのはパンダだと,パンダもcocoatoochaもおもっていた。しかし・・・
警察到着 現場検証
親に反抗し,親子喧嘩になり,親を傷つける。躁状態多弁になっているパンダをかかりつけの精神科で診察受けることに。
警官同乗でcocoatoochaの車で精神科救急外来へ。
救急外来受診がおわると警官はパトカーで警察署へ。cocoatoochaと二人で帰宅。途中パンダは寝てしまう。
パンダを届けて警察署に出頭して事情聴取。
話をしているうちに,パンダをなぐって,引き倒して,蹴ったことが虐待にあたるとの判断されたことが判明。
虐待して,返り討ちにあい,警察を要請したことで事件が発覚して,二度と虐待行為をしない旨の念書を作成した馬鹿な父親となりました。
反抗的な態度をとる子供の頬をなぐるってどうなのかな。
「わかったわかった強くいいすぎたパパがわるかったよ」
言えないですね。
虐待に対する社会の安全弁が作動したんだろう。
cocoatoocha家にとってはなんか違う気がするけど。虐待の背景は子供の発達障害・親の気持ちの余裕のなさがあるのだろうからばっちり当てはまっているのは確かにそう。
事情聴取をうけて帰宅したのが3月6日。
5日の夕食は6日未明の吉野家牛丼。
夜があけてウサギの卒業式出席。
写真を撮る気力なし。ごめんねウサギ。
後日,児童虐待で児童相談所から出頭要請。
パンダがcocoatoochaに力で抵抗するのって始めてだな。
大人になっているんだな。ちょっとびっくりした。
cocoatoochaは翌日の準備とか, 始末がどうなのか,気になることは多い。
話していると,パンダは,かたづけが悪くて困るのは自分だと分かっているみたい。
でも,いわれると,パンダはイライラするみたい。
パンダのことを他人としてみる。
うまくいってもいかなくても自分の行動の結果であることを覚えさせる時期かな。
cocoatoochaが,口を出さないことはつらい。
なんかイライラするけども,親離れするふうにしていかないといけないのかな思いました。
その後1週間はパンダとの雰囲気はよくなかったけども最近はすこし関係がよくなった。ブログする気分にもなった。
警察・病院・児相のみなさま,ご迷惑おかけしています。