ブナハーブン12年をゲロルシュタイナーでわったらおいしかった

ブナハーブン12年,おいしいお酒です。家族と時間をかけて食事中と食後にのんでます。

水割りばかりだったのですが気温があがって来たものですから,喉越しをたのしみたくなりハイボールにしてのみました。

ハイボールは二酸化炭素の気泡がはじけることで香りがたち,気泡の存在で味がまろやかになり,なおかつ,爽やかな後味になると思っていました。よく冷やし,新しい気泡をつくる二酸化炭素の量が減らないようステアも控えめにするのが,おいしいハイボールの作り方だと思っていました。

最近までハイボールは強炭酸がいいと思っていましたが何か平板的,特に飲み終わりごろにはそう感じることがありました。

炭酸水,ゲロルシュタイナーを手に取ると天然炭酸とありました。なんとなくひかれてこれでハイボールをつくってみました。

ブナハーブン30mlくらいゲロルシュタイナイー120mlくらい。ゲロルシュタイナー以外は室温です。ステアは5回くらい。この回数は水割りよりすくなく炭酸が抜けない程度。

感想はブナハーブン12年の甘い香りと味わいが飲み干すまでかんじられました。強炭酸水でわったのよりも最後まで味わいが変わらず楽しめたのがよかったです。ブナハーブンの本来もっている性質をうまく引き出し,なおかつ損なわない感じです。炭酸の強い刺激で口腔を麻痺させることがなかったり,一気にうまみを蒸散させてしまわないような印象でした。炭酸が弱めというのもいいものでした。

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