60歳 義理の弟が死んだ

それにしてもみんないつのまにかいなくなっちゃったりするんだよな

最後に挨拶ぐらいしていってほしいていうか

まあ そんなこことどうでもいいっていうか・・・・

ロビンのことはうちであずかるよ 

「写真送るし会いに来てほしな」

なんて6月30日に電話で話したっけ

機能不全の家庭に育ったこと

かっこいいヒトでおしゃれなヒトで

やから風なヒトで

病気をしていること

ロビンの飼い主であること

そんなヒトだと思っていたよ

天国に行っちゃった

ロビンのことは心配しなくていいからね

形見をみている

一生懸命お仕事されていたんだね

お葬式にきてくれたお友達から素敵な生活をしていたのがわかったよ

生きていることは

当たり前のことじゃないんだよと子供たちにいった

自分自身とと周りの人の大切さに

気づくってことはおじさんからの贈り物だよといった

今年も夏草がしげった

鎌で刈った

刈り取られ 枯れて また生えてくる

生きていることの美しさ

当たり前におもえるが稀有なこと

身の回りにあふれている

資格試験 旅行準備 語学 安土城模型 日々の仕事 次男の進学 長女の受験

降りかかるタスクとたたかっているときに

ふと立ち止まることができた

近親の死を体験すること 

自分に向き合う機会をあたえてもらった

ありがとう

お疲れさまでした

UNIKUN 

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