60歳にしてパスポートを知る

言葉の異なる海外にあって、自分が何者であるか(国籍、氏名、年齢など)を具体的に証明できるほぼ唯一の手段と言うことができます。(また、パスポートには、日本国外務大臣の名前で「日本国民である本パスポートの所持人を通路故障なく旅行させ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する。」との、いわゆる”保護要請文”が記載されています。)

外務省のサイトにパスポートの説明があります

出国するために国際線に乗り込むとき・合衆国に入国するとき・銀行・レンタカー・ホテルチェックイン・・・パスポートが必要です

何者なのか

証明してくれる書類がパスポートです

おまけに保護要請文でもあるこの書類

人権や尊厳を声高に主張しても国家の後ろ盾がなければいかに弱弱しいものか

パスポートのコピーは必要です

本物とは別に携行しました

本物は常にパスポートバックにいれてTシャツの下に携行しました


ファスナー付きビニール袋に入れて

コピーはバックパックにこれもまたファスナー付きビニール袋にいれて

ネコはパスポートを肌身離さずもっていることを馬鹿にしてショルダーバックにパスポートを放り込んでいました

いつか痛い目にあうよ

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