幽門側胃切除術
二十数年前 cocoatoochaが執刀できた手術
大きなトラブルはなかったものの,患者さんは痛さで大変そうでした
4時間くらいはかかったかな
病変と傷の大きさや術後のいたみが何か・・・つりあっていない気持ちはありました
その後,腹腔鏡胃切除手術の導入
腹腔鏡の技術を新しくおぼえるかどうかのタイミングで父親の介護や自分自身の健康問題があってメスを置きました
消化器外科手術はやはり気になっていたので情報を集めていたのですが,まだ腹腔鏡手術は未成熟な技術体系の印象がありました
なんか系統だっていない苦し紛れな技術の印象でした
このたび妻がダビンチをつかった幽門側胃切除を受けました
麻酔導入覚醒をふくめて手術室には5時間いました
これって開腹手術と大差がないです
整理されたあととはいえ非常にととのった切除標本・・・たとえば術中臓器の切りたし,不自然な把持の痕のない標本
切除標本の中にかわいく胃がんがありました
外回りをふくめた人員配置・機械の調達調整・ロボット~モニター類を含めての施設・共通した手順・・・知識知恵物量といった大量の資源が導入されている技術技能体系とおもわれました
よくもまあ鳥取県米子市でこんなことができたものです
妻は翌日から歩行訓練
痛みがすくない
鳥取大学附属病院 低侵襲外科センター
ものすごいことがされています
我が家はその恩恵にあずかることができました



