障害・動物を結びつける現代思想の核心
◆ 核心1:能力主義(ableism)の批判
- 人間と動物を分ける基準として「理性」「言語」「自律性」を使うと → 障害者が排除される
- だから、尊重の根拠は 能力ではなく、存在そのもの に置くべき
◆ 核心2:脆弱性(vulnerability)の共有
- 人間も動物も「傷つきやすい生命」である
- 障害者はその脆弱性を可視化し、 「生命の価値は能力ではなく、脆弱性の共有にある」 という倫理を示す
◆ 核心3:依存とケアの倫理(Eva Kittay など)
- 人間は本質的に依存し合う存在
- 障害者は「ケアの関係性」を中心に据えることで、 人間理解を再構築する役割 を持つ
◆ 核心4:社会的構築性(Shelley Tremain など)
- 「障害」も「人間/動物の差」も社会が作ったカテゴリー
- そのカテゴリーが変われば、尊重の根拠も変わる
AI ・ロボットの発達によって人間価値を能力ではかることが終わりを迎えています。
人間の社会的存在
生物としての有限性の共感
この点が人間の価値として再評価されます
❝人にやさしく❞
❝権利と義務❞
そんな言葉が思い出されます

製造業から情報産業へ
流動性がより高い価値材が重要視されなか
経済格差が広がる
それでもなお,人間の脆弱の共有(おたがいさま)・社会的存在(もちつもたれつ)を忘れないようにしたいものです


