カテゴリー
そだつる その他 学習障害

62歳 の子育て:長女 長男 学習障害の次男・・・なんか楽しい夏だった気がする

2026年シルバーウイーク 今年は9月19日から23日まで5連休。

仕事の待機が半日あったものの呼び出しはなしでした。

シルバーウイークに、次男パンダが高校の寮から帰ってきました。

久しぶりに父と母のお墓参り。

このひとたちがいたからcocoatoochaとパンダ🐼がいるんだよ。

なにか伝わったかな。

自分のからだは祖先からもらった大切なものなんだよ。

長女うさぎ🐇は大学入学ともに、長男ネコ🐈は中学入学時から。

次男パンダ🐼は今年から親元をはなれました。

父親であるcocoatoochaの背丈を越した次男パンダ🐼が夫婦だけの家に帰ってくると家に活気がでます。

🐼は学習障害があります。

高校生になっても識字 書字 計算は苦手です。

🐼は小学校2年生から支援を頂いて,タブレットをつかって勉強をしています。

タブレットを使い始めたのは2018年のことです。

2016年に発達障害者支援法が改正され,同年に障害者差別禁止法により❝合理的配慮❞が法律用語となりました。

就学直前に障害者差別禁止法の制定・・・なんという奇跡。

支援の手を差し伸べていただき,法律を後ろ盾に合理的配慮を頂いて🐼は高校生になりました。

ほんの小さいとき・・・同時に存在する自閉症スペクトラム気質が少なからず原因とおもわれる幼稚園でのいじめと孤立から適応障害をきたし,6歳で小児精神科に入院。幼稚園の対応にはいまでも許せない気持ちをもっています。

入院中に院内養護学校で学習障害の療育を受け始め,退院後は普通学級でのタブレット使用許可を頂き,それは現在の高校生活でも続いています。

6歳で入院した前後はすぐ癇癪をおこし,物をこわす。

次男パンダ🐼に何が起きて居るのか,これからからどうなっていくの想像できない状況でした。

cocoatoochaは自分自身の社会生活を続けるのが精いっぱいで,小学校で合理的配慮としてのタブレット使用に関しては,❝タブレットが必要なら法律でも認められているのだし自分で自分用のタブレットを使うようお願いしてくれー❞と責任を🐼に丸投げしていました。

妻(母)🐻はあらかじめ転入小学校に許可を得る交渉をしていたとはいえ,

次男パンダ🐼が同級生の前で転校の挨拶をしたとき,

学習障害であるということと,タブレットを使うことになると発表したことをそのとき,cocoatoochaは当然のようにおもっていました。

今考えると,ほんとに🐼は強い子だったと思います。余裕がなかったとはいえcocoatoochaはもっと🐼のことを見ていて肯定的に考えてよかったと思います。

ただ,率直に言うとちょっと🐼のことと,🐼の将来のことを怖く,不安に感じていました。

何とかしないと・・・でもcocoatoochaがこうしたらいいのではないか提案したことに従わないし暴れるし,タブレットでゲームしているし・・・。押しつぶされそうな不安のなか,🐼の評価を下にみていた気がします。

最初,転入先でも🐼は学校にいけない日が多くありました。

支援は引き続きおこなわれました,

支援をうけるなかで🐼は友達と交流し,学校に行ける日が増え,学校が楽しいとまで言ってくれるようになっていきました。

2023年夏:学習障害のごろつきと“認知の偏り”による心身症

2023年夏,日帰り一人旅を実現できたあたりから,🐼が理解可能になった気がする。

臨界点・・・そう,いろんなことがあって,🐼が親や周囲と自信をもってかかわれるようになった臨界点であったと思います。

🐼の一人旅を,夏が来ると思いだします。

シルバーウイークのお墓参りとは別に,長男ネコ🐈と次男パンダ🐼で岸壁釣りへいきました。

気候の変化か海の変化か

釣果は小さなグレ1匹

それでも,たくましくなった子供たちを見て

楽しい時間をすごしました

すぐ飛び込むねー 

危ない危ない

カテゴリー
そだつる その他 学習障害 家事

62歳父親 中学3年生 学習障害児の留守番

字が読めない

言っていることがわかっているんだがよくわからない

中学3年生のせいなのか 注意力そのものに問題があるのか

留守番はしてほしい

戸締りはしておいてほしい

学習障害児次男パンダに伝えるとき

cocoatoochaは絵をつかいました

留守番バージョン

メモで❝戸締りをすること❞と書置きできればいいのですが・・・

字が読めません・・・

これはふりかけバージョン

こんな学習障害児次男🐼でした

無事に県立高校受験突破してくれました

がんばったね

ありがとう

カテゴリー
そだつる

ディスレクシア入門

 次男は漢字がかけません。なんとなく文字はよめますが画数の多い漢字は歯が立ちませんし,ひらがなの読みは不正確で時間がかかります。

 ディスレクシアというのだそうです。 

 ディスレクシアは神経学的な原因による特異な学習障害です。

その特徴は単語を認識する困難さ,つづりの稚拙さ,単語を音声に変換する弱さにあります。こうした困難さは,主に他の認知能力や学校での効果的指導からは予測しない言語の音韻的な側面に対する弱さが原因です。 二次的に読解の問題を引き起こしたり,読みの経験が少なくなったりすることで,語彙や予備知識の発達を障害することが起こりえます。複数の領域で落ち込みがみられることもあります。読み書きの問題は,狭い意味での学業に影響するだけでなく,一般的に語彙や知識の習得にも影響します。どんな本の中にも,私たちが日常会話では用いない語彙がたくさん使われています。読書好きな子供は,本を読むことを通して,豊富な語彙を取得し,書かれている内容から広い知識を得ることができます。しかし読むことに困難があると,文字を通した学びが妨げられ,一般的な語彙・知識の拡大が阻まれ,学業だけにとどまらない影響が懸念されます。(加藤順子編 ディスレクシア入門 日本評論社 2016)

1990年代にはいりfMRIによる脳機能の研究が一般化すると,成人の読み書きの場合,(1)左下前頭域(前方系),(2)角回,上縁回,上側頭回の後部(背側頭頂から側頭系),(3)中側頭回,中後頭回(腹側後頭-側頭系)の3か所に活性がみられ,発達性ディスレクシアの成人では(1)前方系のみ活性化していました。

1年間の適切な指導で(2)背側頭頂-側頭系や(3)腹側後頭-側頭系にかかわる部分も活性化しました。(サリー・シェイウィッツ 読み書き障害のすべて PHP研究所 2006)

ShaywitzS: Overcoming dyslexia: a new and complete sience-based program for reading problems at any level. AA Knopf. Random House 2003 改変

 Shaywitz Sの報告はディスレクシアに複数の責任部位があることと,それらは可塑性をもつことを示唆しています。

 cocoatoochaは次男に対して不安感や混乱した感情をもった時期はありました。現在は次男のことを不思議だな,かわいいなと思います。善良で困ったときは助けを求めれる大人になって欲しいとおもっています。

次男が自分の言葉で世界観や困り感を少しずつ教えてくれるようになったころから,cocoatoochaは次男にずいぶん気持ちが近くなり,cocoatoochaの不安感が薄らいだように思います。