コロナ在宅 予防着作ってみました 一家のうちでなしえること

オミクロン

都内自宅療養者は5万人を超えました。重症のリスクが低ければ健康観察を本人にゆだねる方針もしめされています。

家族が自宅療養となった場合,家庭内感染の回避が一家の健康運営にたいせつでしょう。

ワクチン未接種者においてもワクチン接種者と同様に、無症状者および軽症者においては発症または診断10日以降に感染性ウイルスを排出している可能性は低いと考えられています。

看病を10日間乗り切る武器のひとつが感染対策だと思うのです。

防護衣のつくりかた,フェースシールドのつくりかた,防護衣の脱ぎ方を調べてみました。

材料です。100均でそろいます。

キャップやシューズカバーはスーパーさんの買い物袋Mを使う予定です。フェースシールドはクリアポケットにゴムひもを通して作る予定です。
そうならないことを祈るばかり。

榊原病院の作り方にしたがった予防衣上着をつくります。

片方の袖を作ります。

残りの袖をつくります。

エプロン式予防衣上着完成。

首掛けの幅で丈の調整が3センチくらいできるとおもいます(赤ペンで引いた部分のながさを短くできそうです)。

前掛け式の予防衣下を作ります。補強のテープをはります。

出来上がり。

着ることと同じだけ汚染された予防着を脱ぐことが大切です。脱ぎ方の動画リンクしてます

ゴミ箱は十分大きいものが必要でしょう。手袋や刷り込み消毒剤はしっかりテープで固定しないと大変なことになりそうです。

その日がいつ来るかわかりません。医療機関から支援をいただくことが望まれますが支援が届きにくくなっている状況もみてとれますからその日のために予防用具をつくってみました。そうなってほしくないのですが。

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